審査の流れ
1. 一次審査(Awardノミネートチーム決定方法)
- 一次審査は、JPHACKS HackDayに参加した全てのチームからAwardノミネートチーム15チームを決定する審査のことです。
- HackDay内による審査員からの選出、及びオンライン審査の2つの方法にてノミネートチームを決定します。
1-1. HackDayにおける審査
HackDay審査 | |
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審査・選出方法 | 各会場毎に、最終発表を終えた段階で、会場ごとの審査員が審査基準に則り、発表内容を元に、進出チームを決定します。 |
審査員 | 各会場ローカルスポンサー、スポンサー、共催団体からなる審査員 |
選出チーム数 | 東京会場2チーム、その他の会場1チーム、計7チームを選出 |
発表 | HackDay最終発表後、懇談会前に選出チームの発表と表彰をおこないます |
1-2. オンラインによる審査
オンライン審査 | |
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審査・選出方法 | 各HackDayからは選出されなかった場合でも、オンライン審査に必要な提出物を正しくしているチームの中から、組織委員会が審査基準に則り、提出されているプロダクト概要を閲覧し、進出チームを決定します。 |
審査員 | JPHACKS組織委員会 |
選出チーム数 | 正しく提出がされている全国のチームを対象に合計8チームを選出 |
発表 | 11月11日(金)中に選出チームには運営事務局から連絡を致します。 |
- その他:
- 具体的な審査方法に関しては、イベント当日に詳細を運営よりアナウンス致します。
- 選出後、ピッチイベントに参加が難しいとなった場合、繰り上げ選出をさせていただく場合がございます。
2. ローカルスポンサー審査(ローカルスポンサー賞決定方法)
- ローカルスポンサー審査は、JPHACKS HackDayに参加したチームから各会場毎のローカルスポンサーから提供されるローカルスポンサー賞を選出をするための審査のことです。
- (注)ローカルスポンサーの有無は各会場ごとによって異なり、全ての会場にローカルスポンサーがついているわけではございませんのでご了承ください。
ローカルスポンサー審査 | |
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審査・選出方法 | 各会場毎に、最終発表を終えた段階で、ローカルスポンサー様がスポンサー賞に記載のある条件を満たしているプロダクトを選出します。 |
審査員 | 各会場ローカルスポンサーご担当者様 |
選出チーム数 | ローカルスポンサー毎に1チームを選出 |
発表 | HackDay最終発表後、懇談会前に選出チームの発表と表彰をおこないます |
3. スポンサー審査(スポンサー賞決定方法)
- スポンサー審査は、JPHACKS HackDayに参加した全てのチームから企業様が1チームずつスポンサー賞を選出をするための審査のことです。
スポンサー審査 | |
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審査・選出方法 | HackDay後、参加者が提出時に選択したスポンサー賞の希望ジャンルに当てはまるプロダクトの中から、各スポンサー企業がオンライン審査に必要な提出物を元に、それぞれが定めるスポンサー賞に記載のある条件を満たしているプロダクトを選出します。 |
審査員 | 各スポンサーご担当者様 |
選出チーム数 | 各スポンサー毎に1チームを選出 |
発表 | スポンサー賞は、AwardDayにて発表と授与がおこなわれます。 |
4. 最終審査(JPHACKS Innovator認定・Best Idea賞・Best Hack賞 決定方法)
- 最終審査では、Awardノミネートチーム15チームからInnovator認定チームを選出する審査のことです。
- また、最も斬新な着想をもったチームに授与されるBest Idea賞、最も技術力の高いチームに授与されるBest Hack賞の選出をおこないます。
最終審査 | JPHACKS Innovator認定 |
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審査・選出方法 | AwardDayに進出した15プロダクトの中から、オーディエンス投票及び組織委員会による最終審査より総合的に優れていると判断されたチームに授与されます。 |
審査員 | JPHACKS組織委員会、オーディエンス(スポンサー、観覧者)による投票 |
選出チーム数 | 一定以上の基準を満たしたチーム(下限上限なし) |
発表 | AwardDayにて発表と認定証の授与がおこなわれます。 |
最終審査 | Best Idea賞 |
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審査・選出方法 | AwardDayに進出した15プロダクトの中から、オーディエンス投票及び組織委員会による最終審査より、最も斬新で独自な発想をしたと判断されたチームに授与されます。 |
審査員 | JPHACKS組織委員会、オーディエンス(スポンサー、観覧者)による投票 |
選出チーム数 | 1チーム |
発表 | AwardDayにて発表と賞の授与がおこなわれます。 |
最終審査 | Best Hack賞 |
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審査・選出方法 | AwardDayに進出した15プロダクトの中から、技術審査基準及び組織委員会による最終審査より、最も技術に優れていると判断されたチームに授与されます。 |
審査員 | JPHACKS組織委員会 |
選出チーム数 | 1チーム |
発表 | AwardDayにて発表と賞の授与がおこなわれます。 |
オンライン審査に必要な提出物
- オンライン審査には、以下の提出物と内容を元に、それぞれの審査基準をもとにAward選出チームを決定します。
- それぞれの審査基準において、以下の提出物をもとに審査を実施します
- (*)は提出必須項目
1. 技術 Technology
1-1. GitHubリポジトリ(*)
開発時間の確認
- README-before.mdの事前準備内容を参照する
- commit logを参照する
- リポジトリのcommit logを参照し、開発期間内でつくられているものかどうかを確認
外部技術の活用
- README.mdを参照する
- リポジトリ内のREADME.mdの項目に記入してもらった内容にて審査員が内容を把握
- ファイル・ディレクトリ名、またはcommit_idを指定する(任意)
技術的独自性
- README.mdの記述を参照する
- 記入欄の技術内容を記述
- ファイル名、commit_idを指定(任意)
その他活用技術(審査の参考として)
- 言語情報
- GitHubAPIにより、利用言語情報を抽出
- 利用言語
- 利用言語比率
- 開発情報(GitHubから抽出)
- コミット数
- 変更・追加ファイル数
1-2. DEMO動画(*)
正しく動作をしているか
- デモ動画の中で正しく動いているのかを確認する
1-3. 完成したプロダクトのURL
完成度
- サーバにアップされている情報によって完成度を判定する
2. 着想 Idea
2-1. DEVPOSTのプロダクト説明(*)
- DEVPOST上に登録されているプロダクト概要の説明内容にて、アイディアの独自性・展望性を判定する
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